アーム型アクチュエータの関節部分にポテンショメーターを取り付けてサーボ機構を実現したものです。アクチュエータのBMFの運動は、原子単位で行われますから、関節部の角度センサーの分解能が高ければ、アームも非常に高い分解能を持ちます。またこのハンドは、もともとコンプライアンス(柔らかさ)を持っているのが特長です。